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オーディオと電源回路 ピアニシモを聞くために

2020-01-01から1年間の記事一覧

ナカミチ 100PA メンテナンス(2020・9) 検証

100PAのメンテナンスの検証編です。 前回基板に損傷があり無事に修繕。 電源周りのコンデンサ等の交換で、性能は、元のようになったでしょうか。

ナカミチ 100PA メンテナンス(2020・9)

幻の100PAがドッグ入しました。 状態が良さそうでしたが、内部をチェックすると... ドッグ入して本当に良かったです。

ナカミチ PA-300II Vr交換による高域改善

PA-300IIのメンテナンスも大詰めです。 今回はVrの交換を行って、高域を改善してみました。その効果は、測定でもはっきりと。 Vrは、音質への影響は大きい素子で有ることが明らかになったのでは。

ナカミチ PA-300II 電源メンテナンス

PA-300IIの電源の状態確認とメンテナンス。そして、高調波対策を施します。 さて、どこまで良くなるでしょうか。

ナカミチ PA-300II メンテナンス 物理的状態

状態の良いPA-300IIが流れ着きました。 一台は、問題を抱えているとのこと、さて、内部の状態を見て、その要因らしき箇所は、見つけられるでしょうか。 基板の修正ステップもご覧になれます。

SoundStream STP-480 メンテナンス(プリアンプユニット)

サウンドストリームのSTP-480実はナカミチのTP1200と色の違いだけで、全く同じものです。 そのSTP-480をメンテナンスする機会に恵まれました。 さて、きちんと、メンテナンス、ノイズ低減することができるでしょうか。

幻のナカミチ 100PA 基本メンテナンス 2nd

早くも3台目になります100PAのメンテナンス・カスタマイズです。 一見良好だったのですが、実は、ギリギリ。 お手元に100PA有る方は、ご注意を

TP-1200 メンテナンス(プリアンプユニット 総集編)

TP-1200の総集編になります。 これまでのカスタマイズはどのような効果として表れた でしょうか。

TP-1200 メンテナンス(プリアンプユニット カスタマイズ)

TP-1200のプリアンプ本体のカスタマイズにやっと進みました。 さて、コントロールユニットと同じ様に電源カスタム等の効果は確認できるでしょうか。 また、ボリュームや、トーンコントロールの制御は、この当時の技術での苦労が伺えます。

TP-1200 メンテナンス(Control Unit f特対策)

超高域が少し上昇している傾向が観測できました。コントロールユニットでなにか高域が上昇する理由は、みつかるでしょうか。

TP-1200 メンテナンス(Control Unit 高調波対策)

前回TP-1200のノイズが観測されました。まずコントロールユニット側になにか、原因があるか、探ってみたいと思います。 原因は、みつかるでしょうか。

Nakamichi PA-202 メンテナンス レポート

PA-202のノイズを対策するカスタマイズになります。 地味ですが、ナカミチのオリジナルの音を楽しむ方には、おすすめです。

最高の音を車内に TP-1200 メンテナンス(状態確認)

カーオーディオのプリアンプで最高峰群のTP-1200。その実力を観測する機会にめぐまれました。さて、その実力は、測定できたでしょうか。

ナカミチ モバイル プリアンプ CA-101 カスタム(f特改善)

モバイルプリアンプCA-101のf特を改善しようと、内部を確認したところ、オールフィルムコンデンサのスグレモノ。 さて、改善の余地はあるでしょうか。

幻のナカミチ 100PA 基本メンテナンス

100PAの故障修理と基本メンテナンスです。 故障のルートコーズは、意外なところに 。さて、対策は、どの様におこなったでしょうか。

ナカミチ プリアンプ CA-101(カーオーディオ)ノイズ原因究明

ドック入りしたCA-101の状態を確認したところ、AUX1にノイズが有ることが。 またAUX2にもわずかにノイズが。 そのノイズの意外な原因とは。

ナカミチ プリアンプ CA-101(カーオーディオ)素性測定

ナカミチ カーオーディオのプリアンプCA-101のメンテナンスです。 入力により、問題が有るというお話ですが、その現象は、測定で確認できるでしょうか。 また、CA-101の実力も測定しています。 その実力は、いかに!

クラリオン ヘッドユニット DXZ385USB (仕上げ)

クラリオンのヘッドユニットのメンテナンスを綴っていますが、今回、最終仕上げとなります。前回、電解コンデンサ交換したのは良かったのですが、ほんの少しCDユニットと干渉しているのが判明。同スペックの小型電解コンデンサを試したのですが、さて、どう…

レコードやカセットをCDにダビング(工事中)

レコードや、カセットを手軽にデジタル化したい方も多いかと思います。 かんたんに見つかる商品を 実際に購入するときのポイントで、比較解説してみました。 ご参考になれば幸いです。

クラリオン ヘッドユニット DXZ385USB (メンテナンス)

しっかりした初期デジタルヘッドユニットをいよいよメンテナンス、カスタマイズしてみます。高調波対策等で、その性能は、どう変わるのでしょうか。

クラリオン ヘッドユニット DXZ385USB (電源状態確認)

クラリオンのヘッドユニットの電源状態を確認してみたいと思います。 まずはじめに分解しなくてはなりませんが、結構難しそうです。 馬九行くでしょうか。そして、電源の状態は。ラインノイズは対策できそうでしょうか。

クラリオン ヘッドユニット DXZ385USB (素性確認)

久々に、ヘッドユニットの話題です。クラリオンのDXZ385USBという、オーソドックスな、少し歴史を感じさせてくれるシンプルなヘッドユニット。USB(iPOD)とCD、AUXがついています。さて基本性能は、どうでしょうか。 はじめに 外観 測定 最大出力 出力インピ…

幻のナカミチ 100PA カスタム(総集編)

100PAは、ディスクリート故の左右の超高域の音の差が。さて、その誤差をうまく解消することはできるでしょうか。 びっくりするほどの、大きな厚いヒートシンクは、音の良さの証か。

ナカミチ 幻の 100PA(アンプ部 カスタム)

これまで、100PAの素性調査、及び電源カスタムを綴ってきましたが、今回はいよいよアンプ基板のカスタマイズです。 カスタマイズといっても、同じ様にまず、電源のノイズ微小化が基本です。 その後、ボリュームのグレードアップや、カップリングの交換を行い…

ナカミチ 幻の100PA メンテナンス(電源メンテナンス)

前回、100PAの素性を電源のノイズや、f特、それに、微小信号で観測してみました。 今回は、電源のメンテナンスを行ってみたいと思います。く使っていただくために、高寿命の部品への交換や、高調波対策を施してみたいと思います。さて、改善は、できるでしょ…

ナカミチ 孤高 100PA メンテナンス(初期測定)

幸運ながら、ナカミチの中でも伝説的な100PAをメンテナンスする機会に恵まれました。今回は、その特徴と、電源の性能を測定してみたいと思います。 はじめに 特徴 仕様 内部状態 取れかかっているコンデンサ 電源性能測定 準備 一次側 二次側(電力) 二次(…

ここまで直せる コンデンサ液漏れ腐食(PA-304)

古いアンプには、最新アンプには無い良さがあり、ファンの方も多いと思います。ご多分に漏れず当方もナカミチの古いカーアンプのファンで、これまで100台近く修理してきました。中には、コンデンサの液漏れでパターンが溶断してしまっているものも多く見…

JBL Stage A4006 デジタルノイズ対策

JBLのデジタルアンプStage A4006を測定、ノイズ320kHzが漏れていることがわかり、ハイカットフィルタの変更や追加で簡単に直るだろうだろうと、調整、ところが意外と難しく困難を極めた。原点に戻り、理論的に適正値を求めてから、対策する必要があると考え…

スピーカネットワーク の不思議

スピーカネットワークをご自分で設計して楽しまれている方が多いと思います。WEBにある計算ツールで、コイルとコンデンサの値を組み合わせ、実際の視聴により、少し容量を変えて楽しまれていると思います。でも、片方だけ、容量を大きくすると、ある帯域だけ…

Nobsound TPA3116 デジタルアンプ 素性測定

小型で100Wx2のスペックを誇るNobsoundのデジタルアンプがやっと届きました。 外観も少し高級志向ですので、期待が高まります。 その素性を早速測定してみたいと思います。 はじめに セット内容 フロント リアパネル 内部 測定 限界出力 限界測定 限界時の波…