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オーディオと電源回路 ピアニシモを聞くために

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ライン信号 矩形波と高調波ノイズ

DACは、素晴らしい音楽を再生する他に、オーディオ機器の確認を行うための、信号発生器として使えます。 1kHzの矩形波は、とんでもない高調波を含んでいることに注目し、高周波伝送について、考えてみたいと思います。

パワーアンプの出力容量と増幅率

パワー・アンプを選定する時に、音の大きさのイメージがわからないことが多いのでは。 またアンプを交換した時に音の大きさが違ってしまって困ったりしませんか。 アンプのゲインを理解することで解決できるかもしれません。

ハイレゾ実験 (差音とは)

つの音を重ねるとその音の差で、低い周波数がうまれるということ。 ハイレゾの効果が期待されるこの現象を可聴範囲で確認。 さて、現象は、確認できたでしょうか。

ハイレゾ実験 (31.5kHz - 25k Hz → 6.5k?)

ハイレゾの可聴帯域以上の音が複数重なり合うと、その差分が可聴範囲の音として聞こえる。 というのは、よく見かけます。 DACで正弦波を2つ重ねて、差分が確認できるか、簡単な実験をしてみました。 さて、どうでしょうか。

FX-Audio DAC-X6J ④ ゆらぎ原因、対策(解決編)

DACの能力の限界かと諦めていたDACですが、WEBでDACの周波数特性を確認しているブログをみていたら、サウンドコントロールパネルに設定があることがわかり、確認した所、サンプルレートが、48kになっていることが判明。さて設定を直せばハイレゾが聞けるでし…

FX-Audio DAC-X6J ③ DA出力ゆらぎ解析

FX-Audioの解析三回目になってしまいました。 電源の安定化でなんとかなると思っていたのですが、効果なく、DAの出力のゆらぎの原因を調査しています。 また、周波数特性が20kHzがやっとという現状測定結果も、原因究明できたらと考えています。 状態 出力ゆ…

ラインレベル信号検証 負荷インピーダンスの影響

DACの出力をダミー負荷を使って、インピーダンスを測定、また、信号の安定度や、ケーブルの違いを前回確認してきました。 ラインレベル信号検証 基本編:DAC-X6J確認 - pp audio blog 今回は、入力負荷(インピーダンス)によって、このラインレベルがどの様…

ラインレベル信号検証 基本編:DAC-X6J確認

オーディオで重要になるのがラインレベルの信号のクオリティ ラインケーブルの評価にあたり、まずDACの素性調査を。 使用したのは人気のFx-Audio DAC-X6J 見えてきたのは、意外な結果。 さて、その内容とは。

RCAケーブルを簡易測定で比較(ELECOM DH-WRN30)

なぜ、今、あえてRCAケーブルをELECOMさんが販売しているのか? 少し噂になっているので、早速測定してみました。 周波数も測定してみた結果は、如何に。

オーディオと電源回路 PA-301 電源ノイズ極小カスタム

PA-30xシリーズで、唯一紹介していなかったのがPA-301です。 PA-304やPA-302と同じ様に電源ノイズを測定しながら、カスタムしてみました。 特徴 PA-30xシリーズ出力容量一覧 一次電源改善 二次電源改善 OpAmp電源 OpAmp電源 終端パスコン効果 まとめ 特徴 …

入門パッシブボリューム 簡単ボリューム交換でアップグレード

廉価版のボリュームを元に、プリアンプとして使える、パッシブボリュームにアップグレード。 1000円でお釣りが来ます。

パッシブ・ラインマトリックス サラウンドアダプタ

パッシブ・ラインマトリックス サラウンドアダプタと、意味不明ですが、スピーカマトリックス結線を、ラインレベルで行うパッシブ アダプタです。 ボリュームでマトリックスのレベル(差分の深さ)を買えられる、アナログチックなアダプタ。 アナログ派のア…

オーディオと電源回路 PA-304 メンテナンス & 電源カスタム

今回、PA-304のメンテナンスを行うチャンスを頂きました。 いろいろ苦労したのですが、今は、エージングで心地よい音楽を奏でています。 やはり、30年クラスのアンプですので、コンデンサの劣化による故障が必ず起こります。元気がなくなったと感じたら、…