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オーディオと電源回路 ピアニシモを聞くために

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ナカミチ 1000dac Custom Maintenance 完全バランスDAC回路仕様

ナカミチのDACの中でもとても珍しい1000DACのメンテナンスに恵まれました。 メンテナンスを行うとOpAmpの回路に様々な改善点がみえてきました。 理想回路に修正し、差動DACの真価を発揮去せたいと思います。

ナカミチ DAC-41 カスタム・メンテナンス '23-Aug

ナカミチDAC-41が流れ着きました。ですが、なにやら大きなノイズがあり、蓋を開けてみると、小さな基板が追加されています。 他にも色々な改造がされています。 改造の目的と妥当性をオリジナルと比較確認後に、きっちりピアニシモ仕様に仕上げてみたいと思…

a/d/s DA44 DACのカスタム・メンテナンス

96倍のオーバサンプリングや、低ジッタのDAC。その当時の技術を余すこと無く注ぎ込んだDACが流れ着きました。少し気になるところはありましたが、無事修理もでき、落ち着きのある素晴らしいDACに仕上げることができました。

a/d/s DA20e DACのカスタム・メンテナンス

a/d/sのDA20e、メーカ指定修理業者でも修理不能という曰く付きのDAC。 駆け込み寺の当方に流れ着きました。 このDACはショップのカスタム品で、その改造が要因して電源が入らない状態になっていたことがわかりました。 さて、その内容とは。 もちろん、ナカ…

光デジタル変換 DACの素顔(PCのノイズからの開放)

PCのオーディオから電源の分離されたRCAをとりだそうと、光変換器BL-VA18を入手。簡単にできるかと思いきや設定から、つまずき、設定ができても確認のチャイム音が歪んでしまう... そんなDACの素顔をお届けします。

ナカミチ 振動アイソレーション 100dac 整備録② カスタム・メンテナンス

振動アイソレーションタイプのDACのメンテナンス編です。 電源の細かなノイズ対策や、今回はRCAを重厚なタイプに交換してみました。 さて、その仕上がりはどうなったでしょうか。

ナカミチ 振動アイソレーション 100dac 整備録① 素性

振動アイソレーション対応のDAC 100dacが流れてきました。 重甲なボディは、振動対策の要素のひとつです。さてその実力は、また、どんな処方が必要でしょうか。

ナカミチ DAC-41 整備録② カスタム・メンテナンス編

ナカミチDAC-41は小型で低ノイズ、フラットな特性であることが分かりました。カスタムすることで、更に改善を試みますが、さてその効果は確認できるでしょうか。

ナカミチ DAC-41 整備録① 状態確認

DAC-41が流れ着きました。測定をしていると素晴らしい特性にびっくりでしたが、どうもGNDが不安定。 内部を確認するとその原因が判明。その原因とは。

貴重 ナカミチ DAC-111 ③ デジタルノイズ対策編 まとめ

ナカミチのDAC-111のメンテナンスまとめです。デジタル回路の電源にノイズがあることがわかり、ナカミチのこだわりの電源工夫により合理的にに対策ができました。さて、その対策とは。

貴重 ナカミチ DAC-111 ② 電源ノイズ対策編

前回、ナカミチの貴重なDAC-111の素顔を覗き、電源に改善の余地があることがわかりました。早速今回は、電源を改善指定見たいと思います。果たして、いつものセオリーできちんと低減できるでしょうか。

希少 ナカミチ DAC-111 ① 素性調査編

とても貴重なナカミチのDAC-111にふれる機会に恵まれました。そのナカミチの魂は、内部の基板にしっかりとあらわれていました。素性も素晴らしいものです。

DACの不思議(20kHz矩形波のなぞ)Topping D10

DACのD10とX6Jを使って調べていると、DACの不思議な素性と思われる現象が。 それはどんな症状でしょうか。 また、最終的に解決できるでしょうか

RCAケーブルを矩形波(サンプルレート 384k)で比較

RCAケーブルは、その特性上、ケーブルの静電容量や、インダクタンス成分の違いが、音への影響の一要素であることが、わかっています。 ハイレゾDACを使った高調波は高周波ま含まれるので、ケーブルの違いがみれると考え、測定してみみましたが、結果は、意外…

DAC D10(TOPPING) 基本特性測定(f特 100kHz超、正弦波観測)

以前、S.M.S.L社製のM100基本特性を測定しましたが、同等のD10が入手できました。 同じ384kのサンプリング対応のDACですが、どうでしょうか。 100kHzまできちんと再生できるでしょうか。想定以上の結果となりました。

DAC M100 最適サンプリングを矩形波で見つけよう

100kHzのハイレゾDACの廉価版がたくさん出ています。 でも、ソフト、音楽は、そんなに高サンプリングのものは、お持ちではないと思います。 でも一番早い設定で使っているのでは。悪影響はないの?と心配されている方も多いのでは。 そんな疑問のヒントにな…

DAC M100(S.M.S.L.) 出力レベルと波形

M.S.M.L.のM100は,100kHzまで出力までできる能力のDACです。出力レベルによる信号の品質が少し変化することが別の測定時にわかりました。 これは、DAの宿命とも言える現象ですが、パッシブボリューム等で改善するでしょうか。

DAC M100(S.M.S.L.) 基本特性測定(f特 100kHz超、正弦波観測)

DACでもハイCPで有名なS.M.S.L社製のM100が入手できたので、基本特性を測定してみたいと思います。 さて、夢の100kHzまで、出ているでしょうか。

FX-Audio DAC-X6J ④ ゆらぎ原因、対策(解決編)

DACの能力の限界かと諦めていたDACですが、WEBでDACの周波数特性を確認しているブログをみていたら、サウンドコントロールパネルに設定があることがわかり、確認した所、サンプルレートが、48kになっていることが判明。さて設定を直せばハイレゾが聞けるでし…

FX-Audio DAC-X6J ③ DA出力ゆらぎ解析

FX-Audioの解析三回目になってしまいました。 電源の安定化でなんとかなると思っていたのですが、効果なく、DAの出力のゆらぎの原因を調査しています。 また、周波数特性が20kHzがやっとという現状測定結果も、原因究明できたらと考えています。 状態 出力ゆ…

ラインレベル信号検証 負荷インピーダンスの影響

DACの出力をダミー負荷を使って、インピーダンスを測定、また、信号の安定度や、ケーブルの違いを前回確認してきました。 ラインレベル信号検証 基本編:DAC-X6J確認 - pp audio blog 今回は、入力負荷(インピーダンス)によって、このラインレベルがどの様…

ラインレベル信号検証 基本編:DAC-X6J確認

オーディオで重要になるのがラインレベルの信号のクオリティ ラインケーブルの評価にあたり、まずDACの素性調査を。 使用したのは人気のFx-Audio DAC-X6J 見えてきたのは、意外な結果。 さて、その内容とは。

RCAケーブルを簡易測定で比較(ELECOM DH-WRN30)

なぜ、今、あえてRCAケーブルをELECOMさんが販売しているのか? 少し噂になっているので、早速測定してみました。 周波数も測定してみた結果は、如何に。